スピルバーグ監督の『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
スティーヴン・スピルバーグ監督の
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』をDVDで観る。
内容もさることながら、撮影が素晴らしかった。
特に、印刷所のシーン。光も構図も完璧。また観たい。
2017年5月30日に撮影が始まり、11月6日にすべて終了。
実質5か月間とは思えないクオリティー。
さすがスピルバーグ!としか言いようがない☆
●映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のメモ
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原題:The Post
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:リズ・ハンナ
ジョシュ・シンガー
製作:エイミー・パスカル
スティーヴン・スピルバーグ
クリスティ・マコスコ・クリーガー
出演者:メリル・ストリープ
トム・ハンクス
サラ・ポールソン
ボブ・オデンカーク
音楽:ジョン・ウィリアムズ
撮影:ヤヌス・カミンスキー
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以下、町山智浩さんが、
たまむすびのコーナー「アメリカ流れ者」の中で
お話しされていたことのメモ。
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・この映画を作ろうと決めてから、たった9ヶ月で完成。
・スピルバーグは、早撮りの人、ワンテイク。
・メリル・ストリープとトム・ハンクスには演技指導してない。
・この映画を作ったのは、今マスコミやメディア、新聞社、
テレビが、やらなければならないことを思い出させるため。
(トランプが大統領になって、フェイクニュースといって
メディアの信頼を失わせていく。)
(フェイクニュースに対する解毒剤。)
・「ワシントン・ポスト」の社主、
キャサリン・グラハムさんの名言
大事なニュースというのは、
それを圧力で潰そうとする者がいるニュースです。
・アメリカにおいて一番大事な憲法の条項
言論の自由、出版の自由、報道の自由
・これに続いて、ピーター・ランデスマン監督の
『ザ・シークレットマン』を観た方がいい。
ウォーターゲート事件を扱った内容。